竹村家住宅 佐川町

竹村(たけむら)家住宅


所在地 高知県高岡郡佐川町甲


指定物件 主屋、土蔵、表門、土地


建設年代 主屋店舗部=安永9年(1780年)、主屋座敷部=天保9年(1838年)


特徴等 武家住宅に準ずる上質な座敷を構えた土佐地方の有力商人の住宅


所有形態 私有


概要


竹村家は、寛文年間(1661~1672)に現土佐市の高岡村より佐川に来住、享保年間(1716~1735)より酒甫手(さかぼて)(=酒造権)を借り受け酒造業を開始した家系で、安保元年(1741)に酒甫手を得て酒造家として独立した。その後元文年間(1736~1743)に支配領主で土佐藩筆頭家老深尾家の御目見得(おめみえ)町人となり、宝暦13年(1763)に苗字帯刀、明和7年(1770)「黒金屋(くろがねや)」の屋号を許される。江戸中期以降幕府巡見使宿を努めている。

竹村家は東西道路の北側に南面し、東側より西へ切妻造り・桟瓦葺店舗部、一部二階建・切妻造り・桟瓦葺・北面突出の座敷部、土蔵が並んでいる。中央の門を入るとすぐ玄関で玄関・次の間・上の間へと続き、これらの壁は全て張付壁として技巧を凝らした紙を用いている。上の間にある付書院の花頭窓(=上部が曲線になっている窓)は張付壁とともに土佐地方特有の様式として注目される。



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