この工事を行うことが必要な時は、次の問題が起こっていることが多い。
全体が老朽化して雨漏り発生、戸(ふすま・障子・木戸)の動きが悪い(柱が虫害などで脆弱化し家が傾いている)。柱・梁の明らかな損傷
災害による損傷または大きな損壊
壁が落ちてくる
前述のような問題が発見されれば
市町村の教育委員会に届け出る
その後専門家に依頼し実態調査を行う。
これら調査結果により工事の概略・予算を算出し修復計画の期間・予算・必要処置など決めて修復を実施していく。(主に教育委員会の仕事)
工事開始まで時間があるので所有者は専門家の意見を聞くのみならず、自分で確認し工事に関する考え方をまとめておくことをおすすめする。
特にその家に滞在したり住んだりする場合は(将来の子孫を含め)住みやすいよう設備など所有者の意見をまとめることをお勧めする。
(文化財を大きく変更することが難しいが、住むことはその家にとって維持・管理の上で大変有効であるため、近年文化庁もその考え方をある程度尊重してくれる)
工事前及び工事中に前述の問題を含め関係者との打ち合わせをお勧めする。
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