土田家住宅 由利本庄市

土田(つちだ)家住宅


所在地 秋田県由利本荘市矢島町元町字相庭舘


指定物件 主屋


建設年代 江戸時代、17世紀後半


特徴等 中門造成立期の古民家、古式を残す


所有形態 私有


概要


土田家住宅は、秋田県南端、鳥海山北麓、子吉川流域の矢島盆地水田地帯集落にある。中世に当地を支配した由利十二頭の一人根井氏を祖とし、近世初頭に現在地に土着、帰農して土田姓となったと伝える。主屋は南面し、寄棟造・中門入母屋造・茅葺で、桁行10間、梁5間の本屋に、西側を上手として中門を突出させているが、もとは直屋である。平面は、土間に「だいどころ」が張り出し、座敷は整形四間取に配される。指物を用いず、丸刃の釿で仕上げた柱が一間ごとに立ち、古式を持つ。後世の増改築を受けているが、秋田県下の民家では最古に属し、中門造の成立を探る上でも貴重な遺例である。


参考:国指定重要文化財 土田家住宅 https://www.tsuchidakejutaku.com/



(写真=土田家提供)

Recent Posts

See All

​事務所所在地(Office)

〒591-8037 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町4丁349番地

特定非営利活動法人 ​全国重文民家の集い

4-349 Mozuakahata-cho,Kita-ku,Sakai,Osaka,591-8037,Japan

JAPAN HISTORIC HOUSES OWNERS' SOCEITY

全国重文民家の集いリ-フレット(下記からダウンロ-ド)

(Leaflet)

© 2018 特定非営利活動法人 全国重文民家の集い

お問い合わせ

本ホ-ムペ-ジの一部は、「公益信託大成建設自然・歴史環境基金平成29年度助成金」を受けて作成しました。