旧山中家住宅 久万高原町

旧山中(やまなか)家住宅


所在地 愛媛県上浮穴郡久万高原町上黒岩1032

(愛媛県宇摩郡別子山村より移築)


指定物件 主屋


建設年代 18世紀後期頃


特徴等 東伊予地方山間部の古民家


所有形態 久万高原町


概要


山中家住宅は、もと銅山で著名な別子山村にあったが、県立「岩陰文化の里」の指定を受けている旧美川村が譲り受けこの地に移築したものである。この民家の由緒並びに建築年代については詳らかでないが、寸法が畳割りであり、差鴨居を多用することから年代が推定された。建物は北面し寄棟造りの茅葺で、内部は三間取り形式であるが、土間が無く、竃・クドなどの設備も無い。壁は板壁で、出入り口は建物の東面にある。別子山村には古くから高知県大川村に通じる交通路があり、愛媛県東部から高知県中山間部に土間を持たない住居生活が普及していた可能性も考えられる。



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