復古館 頼(らい)家住宅
所在地 広島県竹原市竹原町
指定物件 主屋、表屋及び玄関、米蔵、臼場、土地
建設年代 主屋=安政6年(1859年)、弊串
特徴等 在郷町の豪商の屋敷構え
所有形態 私有
概要
頼山陽の叔父頼春風が医術を学んだ後、天明元年(1781年)に現在地に屋敷を構えるが、嘉永7年(1854年)火災で全焼した。
その後再建で、敷地西側半分を分家した三男に譲り、復古館と名付けた。酒造業を行っていた明治時代までに附属屋が増築されてきた。建物は南面し、道路に面して表屋、玄関、主屋の順に奥に続いてる。