山本家住宅 神栖市

山本家(やまもと)家住宅


所在地 茨城県神栖市奥野谷


指定物件 主屋


建設年代 18世紀前期


特徴等 曲屋形式の半農半漁の民家


所有形態 私有


概要


山本家は、鹿島灘に近い神の池畔にあって江戸時代には網元であり、名主も勤めた半漁・半農の旧家である。

主屋は南面し、寄棟作り茅葺で、東側が南面に突出する土間部分と床上からなる曲屋形式を持ち、18世紀前期に建築されたものと推定され、関東地方では数少ない漁村部にある古民家である。

構造は、内部柱間と内部柱・側柱間を繋梁で繋いで上屋柱の省略が多くみられ、前面は繋梁の端が外へ出て軒をせがい造りとしてよく時代の特徴が現れている。また、平成18年には水産庁の「未来に残したい漁業漁村の歴史的文化財産百選」に認定されている。


写真提供:神栖市教育委員会

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