旧三上家住宅 宮津市

旧三上(みかみ)家住宅


所在地 京都府宮津市河原


指定物件 主屋、新座敷、庭座敷、表門、酒造蔵、釜場、道具蔵、什器蔵


建設年代 主屋=江戸後期


特徴等 宮津における豪商の家


所有形態 宮津市


概要


三上家は、元結屋(もっといや)元祖の清兵衛が元禄2年(1689)に没しており、創業はその前後と考えられ、元結(もとゆい)の製造・販売を手がけ、それが屋号になったと言い伝えられている。三上家は次第に繁栄し、酒造業・廻船業・糸問屋などを営み財を成す。宮津藩では町名主として、また藩財政にも深く関わっていた。

天保9年(1838年)には幕府巡見使の本陣として使用。表門正面「庭座敷棟」の庭座敷より、南方向への座視鑑賞を主とする庭園はすばらしい。三上家住宅は町屋遺構としては大規模な部類に属し、徹底した防火構造になっており、増改築当時の様子が遺され、酒造のための施設もよく保存されている。



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