洞口家住宅 名取市

洞口(ほらぐち)家住宅


所在地 宮城県名取市大曲中小路


指定物件 主屋、表門、馬屋、宅地


建設年代 主屋=宝暦年間(1751~64年)、祈祷札


特徴等 名取平野水田地帯の大型農家


所有形態 私有


概要


洞口家の由緒は詳らかでないが、古くから「たてやしき」「たてのい」と呼ばれた総本家の旧家である。主屋は南面し、寄棟造り茅葺、石場建で、屋敷は周囲に堀といぐね(=屋敷周り境の樹木)をめぐらした広大な屋敷構えは、環濠集落の一例を示しており、江戸後期から明治期にかけての景観を残している。主屋の平面は上手西側に名取型と呼ばれる四間取系の部屋があり、約6割かたが土間である。土間には部屋に接する西側部分に板床を設けており、広大な土間には、太い多角形の上屋柱が独立して立ち、特に、土間境に復元された独立柱は他に例がなく、この家の格式の高さを示している。



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