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旧中家住宅 熊取町

旧中(なか)家住宅


所在地 大阪府泉南郡熊取町五門


指定物件 主屋、表門、唐門


建設年代 主屋=17世紀前半(1660年)


特徴等 喰い違い三間取りを基本とする複雑な平面、広大な屋敷構


所有形態 熊取町


概要


中家は、中世は地侍、近世は大庄屋を勤めた由緒ある泉南地方の旧家である。家作制限を越えた並外れた規模と古式な細部を多く持つ住宅は複雑な平面を持つが、喰い違い三間取りを基本とする形式であり、全国でも最大クラスの土間は、柱の省略が多く、豪快な軸組みの架構が見ものである。


旧中家住宅 熊取町

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