大角家住宅 栗東市

大角(おおすみ)家住宅


所在地 滋賀県栗東市六地蔵


指定物件 店舗、製薬場、台所及び居間(主屋)、玄関及び座敷、正門、隠居所


建設年代 17世紀後期


特徴等 東海道に面する製薬業の町家兼小休本陣


所有形態 私有


概要


六地蔵は草津宿と石部宿の中間に位置し東海道の間(あい)の宿として栄えた集落である。大角家は屋号を「ぜさいや」といい、「和中散本舗」と称して製薬販売を業とし、大名などが休憩する本陣を兼ねていた。大角家は旧東海道が東北から西南に向かう街道の両側に敷地があり、東南側の敷地には街道に面して主屋と正門、奥には座敷や土蔵、物置、茶室等がある。街道の向かい側には馬繋ぎが建ち、その奥に隠居所と薬師堂がある。そして屋敷全体が「旧和中散本舗」の名称で史跡に指定されている。主屋は切妻造り・本瓦葺及び桟瓦葺で両妻の壁を立上げて屋根をより高くし、この上にも瓦を葺いて卯建(うだつ)を備えた造りである。建物の規模が大きく妻の白壁面積が大きい独特の風格を持っている。



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