熊谷家住宅 大田市

熊谷(くまがい)家住宅


所在地 島根県大田市大森町


指定物件 主屋、北道具蔵、小蔵、衣装蔵、東道具蔵、米蔵,雑蔵、宅地


建設年代 主屋=享和元年(1801年)


特徴等 石見銀山で栄えた商家


所有形態 大田市


概要


熊谷家は、家業である鉱山業や酒造業とともに代官所に納める年貢銀を秤量・検査する掛屋、幕府直轄領である石見銀山御料の支配の一部を担う郷宿、代官所の御用達を務め、当主は代々町年寄に就くなど石見銀山御料内で最も有力な商家でした。屋敷は、町役人の寄合や幕府巡見使の宿泊に供されるなど、公的な性格も兼ねています。熊谷家住宅は、享和元年に建築され、以後、土蔵などを増築し、明治元年(1868)までに屋敷が整いました。

この住宅は、御料における家の役職を示した主屋の平面構成や、時代による推移を示した屋敷構え等に特徴があり、江戸時代後期から末期にかけて、御料の有力商人の身分や生活の変遷を最もよく示す民家建築です。(市教育委員会資料より)



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