福永家住宅 鳴門市
- 重文民家
- 2019年10月26日
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福永(ふくなが)家住宅
所在地 徳島県鳴門市鳴門町高島
指定物件 主屋、離座敷、土蔵、納屋、塩納屋
建設年代 主屋=江戸後期 文政11年(1828年)、棟札
特徴等 塩田をもつ製塩を営んだ民家
所有形態 私有
概要
福永家の祖先は、寛文9年(1669年)小鳴門海峡に面したこの地に移り、塩田と住宅を購入し、代々製塩業を営んだ。
主屋は南面し切妻造り本瓦葺で四方に庇が付いた形であり、平面は土間を南北二つに区切り、上手に4室からなる四間取である。建物で特徴があるのは製塩業に関わった付属屋である。
