旧名手本陣妹背家住宅 那賀町

旧名手本陣 妹背(いもせ)家住宅


所在地 和歌山県紀の川市名手市場


指定物件 主屋、米蔵、南蔵


建設年代


主屋居室部=享保3年(1718年)、文書

主屋座敷部=延享2年(1745年)増築


特徴等 大庄屋兼紀州藩の本陣を努めた住宅


所有形態 私有


概要


妹背家はもともとこの地方の土豪で江戸時代には大庄屋を世襲的に努めた。屋敷のある名手市場(なでいちば)は大和街道沿いの町で、土塀を廻らせた敷地は大和街道に面し南面の御成門を入ると、左手西側寄りに入母屋造り・桟瓦葺の主屋が、正面の玄関式台や土間入り口を南面して建つ。居室部は西側に土間、東側の床上部は喰違四間取りで一間巾の畳敷入側(いりがわ)縁を廻らせている。増築の座敷部は居室部の背面東側に角屋で取り付き東側を正面とする。北端の首座は床・棚付で一間巾の入側縁が付く。妹背家は宿場本陣の遺構として、又主屋の建築年代が明らかであり貴重である。


旧名手本陣妹背家住宅 那賀町

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