重文民家の公開について

管理の重要性を一般の人に理解していただくのは見ていただくことが第一で、そのための公開である。


公開することは人手がかかる、時間を束縛される、建物その他の損傷の危険、盗難その他のリスクがありそれなりの覚悟を持って進める必要がある。


そのため地域の皆様の助け、市町村の教育委員会の人達の協力が欠かせない。


見学者が多く入場料を取れるなら人を雇うことができるが、それでも建物ほかの損傷、盗難の危険はさらに拡大していく。それでも公開にこだわるのは公開により重要文化財の価値を一般及び地域の人々に理解を深めていただく必要があるからです。


公開の方式は有料、無料、公開日もほぼ毎日から1日ー2日/年まで色々ある。


また非公開としながらも、訪問者については教育委員会または地域のボランティアの人々が対応をしているところもある。


公開は地域、時期、年間行事などにより訪問者に大きな違いが出てくるためいろいろのやり方がある。


その中でも地域のボランティア活動に助けられ進められている地域もあり、一つの理想的な活動といえるし、今後、所有者・地域・自治体の良い関係を保ちながら進めていく理想的な活動方法の一つと思われる。これは今後模索すべき形態の一つであろう。