重文奥家住宅の茅屋根 木小屋 土蔵 外回りの漬け物小屋の修復工事 令和7年12月度月報
- 全国重文民家の集い

- 1月18日
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1、 はじめに
先月報告したように木小屋の内部の柱への土壁の塗り込みは完了し現在乾燥中である。
U字溝も延長工事が進み、これから勝手口の工事を行うことになっている。
所有者としては前回報告した通り工事前に蔵から取り出したものを再納入する計画を立て1月から実施する予定で準備しているところである。
2、勝手口の復旧工事


建築工事としては終わりに近い勝手口の建設が12月より始まり、写真1の基礎工事である。
この勝手口のすぐ横が旧五右衛門風呂のあったところでこの基礎工事を進める中で風呂の焚口にあたる場所では燃え口の痕跡が発見された。(約60年前の燃え跡)
また入り口の建物も老朽化で建物の軸部も強化したうえ別の場所で仮設して安定性、強度など確認の上建設に入ることになる。(間もなく)
3 今後の進め方
先月述べた雨水路の整備工事も写真1の右側を見ていただければ水路が完成していることがわかります。
この勝手口の工事が完成すると勝手口に接続する塀の工事に入る予定です。(1月)
そのあと勝手口の横にあった風呂の中の部屋の修復などを進めることになっている。
これにより建築関係の工事はほぼ終わりとなる。
残りの作業の中には母屋の土間の修復などが残っている。また工事のための改造した道路の修復、事務所の解体などの工事を行うことになっている。


