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重文奥家住宅 茅屋根 蔵 木小屋 外回りの漬け物小屋の修復工事 令和8年2月度月報

  • 3月5日
  • 読了時間: 2分

1,はじめに


今回の修復工事で予定をしていたことは部分的には仕上げ工事が残っているもののほぼ基本の部分は終わっています。 今月は先月も述べたように勝手口(通用門)とそれにつながる塀に関連した工事を行っています。


そのほか母屋の土間のたたきの修復 木小屋の下見板 板壁など工事も3月完工めざして進めています。



2,勝手口 塀


1 勝手口・塀 屋根工事 桟瓦葺き 
1 勝手口・塀 屋根工事 桟瓦葺き 

2 勝手口 勝手口門 天井張り 荒壁塗り
2 勝手口 勝手口門 天井張り 荒壁塗り

3 勝手口門内側 犬走り 排水候溝  
3 勝手口門内側 犬走り 排水候溝  

4 勝手口 塀 壁工事中
4 勝手口 塀 壁工事中

勝手口の入り口左側に旧風呂場(今は物入)がありその腰掛 天井 壁の修復を行った。

塀の屋根(桟瓦葺き)も完成し外側の壁の工事も進行中である。(3月に砂漆喰 漆喰モルタル仕上げをする)



3,土間のたたきの修復


土間のたたきの修復 不良個所を取り除いた
土間のたたきの修復 不良個所を取り除いた

土間の修理は不良個所のたたきを行う 個々のたたきは2年以上維持できていたが最近不良個所も目立ち今回修理することとなった。


ただ不良部分を取り除いてもたたきで硬くなった土間は厚さ10cm程度あり、まさに土のコンクリートといえるし、200年以上もその役割を果たしていること考えるとセメントで作った床以上の機能と耐久性には驚くばかりである。


ただ近年このたたきの耐久性を確保できないとの専門家の意見を聞くとこの家の土間は240年もその形と機能を維持してきたことに感心するばかりである。(表面が黒くなっているので囲炉裏の煙が関連しているのか?と思ったりしているところです)

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