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重要文化財民家の保存保護情報共有コミュニティ「全国重文民家の集い」ご入会のご案内
特定非営利活動法人「全国重文民家の集い」代表理事 三田昌孝より、重要文化財民家ご所有の皆様へご入会のご案内を申し上げます。 全国重文民家の集いについて 当会は国指定重要文化財民家所有者でその保存保護活動に関する情報交換、相互協力の推進を目的として昭和52年、任意団体「全国重...


訃報 吉村 堯(たかし)氏ご逝去
当全国重文民家の集い名誉顧問 吉村 堯(たかし)氏が11月12日にご逝去されました。 ここに謹んで哀悼の誠を捧げご冥福をお祈り申し上げます。 特定非営利活動法人全国重文民家の集いの基礎である任意団体”全国重文民家の集い”の...


全国重文民家の集い「会員限定」情報ページを公開いたしました
このたび、’全国重文民家の集い‘の主目的である重文民家の維持・管理・保存及び有効活用に関する情報の交換、共有化を図るため重文民家の所有者、学術経験者との交流できるページを作成することにしました。 この交流広場を通じて、重文民家所有者様の悩みや知りたいことについて学術経験者と...
1-1 重文民家の全面修理工事
この工事を行うことが必要な時は、次の問題が起こっていることが多い。 全体が老朽化して雨漏り発生、戸(ふすま・障子・木戸)の動きが悪い(柱が虫害などで脆弱化し家が傾いている)。柱・梁の明らかな損傷 災害による損傷または大きな損壊 壁が落ちてくる 前述のような問題が発見されれば...
1-2 重文民家 茅屋根の修理
茅の屋根は一般的に言えば約20年に1度葺き替えが必要と言われ、修理費も高額となり維持管理上大きな負担となり、その対策を関係各所で検討すべき課題である。 また修理方法にしても 20年経過後の全面補修(茅屋根の内部建造物の補修も同時にできるが経費はかかる)...


『日英の歴史的住宅の次世代交流セミナ-』を開催
全国重文民家の集いでは、2019年度のグレイト ブリテン ササカワ財団助成事業を受けて、『歴史的住宅の次世代継承者による日英交流プロジェクト』を実施しました。この一環として開催した『日英の歴史的住宅の次世代交流セミナ-』(2020年2月)について報告します。...
重文民家の日常管理について
住まいは、住んではじめて維持管理の基本である風通しが自然にでき、木造の建物の敵となる湿度の管理ができるといえる。従って住むことが最も大事なこととなる。 維持管理について具体的な項目を列挙すると下記のごとくなる。 家に風を入れる(湿気を防ぐ) 雨漏り注意(湿気は虫害の元)...
1-3 重文民家 部分工事
通常ほとんどの場合自己負担で進めることが多いのですが、場合によっては多額の経費がかかる場合があります。(屋根・壁・柱・床など) この場合はまず自治体(簡単ではありませんがある程度の負担するケースが多々ある)また目に見える屋根・壁などは美装工事を国に申請すれば半額負担してくれ...
重文民家の公開について
管理の重要性を一般の人に理解していただくのは見ていただくことが第一で、そのための公開である。 公開することは人手がかかる、時間を束縛される、建物その他の損傷の危険、盗難その他のリスクがありそれなりの覚悟を持って進める必要がある。...
銘苅家住宅 伊是名村
銘苅家住宅 伊是名村
高良家住宅 座間味村
高良家住宅 座間味村
旧宮良殿内 石垣市
旧宮良殿内 石垣市
上江洲家住宅 久米島町
上江洲家住宅 久米島町


新垣家住宅 那覇市
新垣(あらがき)家住宅 所在地 沖縄県那覇市壺屋1丁目 指定物件 主屋、作業場、離れ、登り窯(東ヌ窯),土地 建設年代 江戸末期 特徴等 沖縄陶業の拠点であった壺屋地区に唯一残る陶工の住宅で、施設のほぼ全容を残す 所有形態 私有 概要...


中村家住宅 北中城村
中村(なかむら)家住宅 所在地 沖縄県中頭郡北中城村字大城 指定物件 主屋、アシャギ、籾倉、メーヌヤ、フール、石垣、ヒンプン、宅地 建設年代 母屋=18世紀中頃(1766年) 特徴等 屋敷一式が残っている豪農の家、分棟型系、もとは分棟型 所有形態 私有 概要...
泉家住宅 奄美市
泉家住宅 奄美市
古市家住宅 中種子町
古市家住宅 中種子町
二階堂家住宅 肝付町
二階堂家住宅 肝付町
祁答院家住宅 大口市
祁答院家住宅 大口市
旧吉松家住宅 串間市
旧吉松家住宅 串間市